お気に入りのALBUM

中学生の頃、僕は本格的に音楽を聴くようになった。

きっかけは正月に泊りに来た従兄が、僕の部屋でFM放送を聴いていたからだ。

その時、僕が最初に(意識して)聴いたアーティストはTOTOだった。

当時、1980年代は洋楽ブームだった(僕のまわりの世界では)。

僕が属してしたグループでは洋楽を聴くのがカッコイイという風潮があり、

ベストヒットUSAを毎週チェックして、レンタルレコード店の通いつめた。

80年代の曲の次は70年代、60年代と遡っていって「心が揺さぶられる曲」を夢中で探した。


邦楽はダサいと思っていた僕だが、高校生の時に「尾崎豊」の曲に出会った。

彼のCD、出版物はすべて買った。彼の言葉に心を動かされ、彼みたいに生きたいと思った。


1990年代、僕は大学生になり、カラオケ文化の洗礼を受けた。

しかし僕は邦楽を知らなすぎ、レパートリーが貧弱だった為、邦楽もカラオケ用にレンタルするようになった。

その頃、日本ではバンドブームが起こり個性的なグループもでてきた。

僕が認めるアーティスト像は、自分で作詞か作曲をしていることだ。

それから、ここ10年ちょっとの間に、日本の音楽はいろんな意味でずいぶん変わった。


そして21世紀になり、30代になった僕は「癒しの曲」を求めるようになった・・・



少年時代、TVゲーム禁止の家庭で育ったため、小遣いやバイトで稼いだ金で、CDをよく買っていた。

兄弟で合わせて700枚くらい買った。

当時はPCもなく、データーベースを作ってなかったので、すべてのALBUMを思い出すことはできない。

その後、MDが登場してからは、CDをあまり買わなくなってしまい、さらに弟に半分持っていかれたので、現所有は350枚くらいだ。

楽天に写真数の制限がなければ、もっと紹介できたのだが、とりあえず年代別によく聴いたALBUMを載せてみた…。


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